賛同人の金子絢さんから記念誌の感想

深い悲しみと怒り、そして私たちが今、なすべきことは……

賛同人の金子絢さんから記念誌の感想が寄せられました(事務局)。

「  寄稿篇、記録資料篇と、お送り頂き、心静かに読み進めるどころか、深い悲しみと、怒り、やり場の無い思い、心の動きに翻弄される日々です。これ程の内容を、良く、2冊の本にまとめ、世に出して下さいました。

11月8日の月命日にお参りをし、弁天橋からの空を仰いで来たいと、つくづく思ったのですが、前後に用事が動かせず、かないません。もし、12月があるのでしたら、参加させていただきたい、と思っています。

3、4年前、確か、「市民の意見30の会」の集会だったと思うのですが、山﨑建夫さんのお話に胸を打たれ、賛同人に加わりたいと、お金を振り込みました。その時は、1967年に、なんて酷いことがあったのだろう、と、驚き、怒り、そして、博昭君の行動への心からの共感の思いで動いたと思います。

今回、この2冊を、立て続けに読み進め、知らなかった事だらけ。様々な面から、事の重要性が見えてきて、博昭君が命を掛けて守ろうとしたことに対し、私たちが51年目の今、なすべきことは、出来ることは何だろう、と考え続けています。

この2冊の本の作成は、一つの力強い答えになっています。

こんなことが出来るんだ! もっと出来ることがあるはず……と。

知力、活力を込めた、年配者の動き、熱い思いが、若者たちに、間違いなく伝わり、力強い行動の指針となることを祈りつつ…。

金子 絢 (学習塾講師)

2018年11月11日 」

(注:見出しは勝手ながら事務局がつけましたこと、お断りいたします。)

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