代島治彦さんが朝日新聞「ひと」欄で紹介される
代島治彦さんが朝日新聞「ひと」欄で紹介される
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10・8山﨑博昭プロジェクトの第2ステージ発起人の一人、代島治彦さんが朝日新聞「ひと」欄で紹介されました(2020年12月23日)。記事執筆は同紙編集委員の北野隆一さん。
「半世紀前の若者が政治に「発熱」した時代を追う映画監督」という見出しで、代島監督のこれまでの活動と人となりが紹介され、そのなかで10・8羽田闘争と山﨑博昭君の死が記されています。最後は次の文章で結ばれています。
今は「強い同調圧力の下、レールから外れて自己主張する生き方が困難な時代」。だからこそ、「若者も社会変革に参画できる可能性があった自由な時代の記憶を作品として残したい」と考える。
これは、若い世代、これからの世代への代島さんの熱いメッセージでもあるでしょう。ベトナム反戦に燃えた10・8羽田闘争と山﨑博昭君の生きざまを記憶し、記録し、そしてそれを現在に継承していきたいものです。
10・8山﨑博昭プロジェクト 事務局