新ページ「記念誌の書評・感想文」を設けました
新ページ「記念誌の書評・感想文」を設けました。
2017年10月8日、私たちは『かつて10・8羽田闘争があった 山﨑博昭追悼50周年記念[寄稿篇]』(発行・合同フォレスト、発売・合同出版)を出版しました。
この本について、編集に当たった発起人の佐々木幹郎さんは、「本をお読みになったら、誰もが感動すると思います。61人の50年の人生がそれぞれまったく異なっていて、また、いろんな意見の相違はあるけれども、にもかかわらず現在の日本が戦争のできる国に向かおうとしている情勢に懸念を表明し、“10・8と山﨑博昭の記念のために、ここに文章を書く”という形で、全員の結論がそのことに収斂されています。異なった意見と人生の、そのそれぞれが共振し、共鳴しあっているのです。そのことがとても面白い。わたしたちが通過してきた50年という時間と、この多様さの空間。その時間と空間がこの本の厚さとなって現れています。奇蹟のように生れた本だと思います。今回のような機会がなければ、二度と作ることは出来ないでしょう。」と語っています。
本の紹介は、刊行当時、朝日新聞、週刊金曜日などに載りました。
この度、当サイトに「記念誌の書評・感想文」ページを新設しました。本をお読みになった皆様、ぜひ書評、感想文を送ってください。よろしくお願いいたします。字数はとくに制限はありませんが、2000字(原稿用紙5枚分)前後が適当かと存じます。
今は、2本掲載しております。
◎重信房子「改憲に立ち向かう一つの力となる本」
http://yamazakiproject.com/review_and_impressions/2018/01/10/3902
◎長周新聞「山﨑博昭の死から50年 ベトナム反戦運動の歴史伝える」
http://yamazakiproject.com/review_and_impressions/2018/01/11/3909